DJI のドローンってどんなのがあるの?
DJI社からは多くのドローンが出ています。
仕事で使うような機体から趣味レベルの機体までありますが、ここでは趣味レベルで使用する機体を見ていきます。
大きく分類すると以下のような感じ。
- Mavic シリーズ
- Air シリーズ
- Mini シリーズ
- FPVシリーズ
- Phantom シリーズ
- Inspireシリーズ
- ・Mavicシリーズ
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フラッグシップモデル
2023年4月現在はMavic3まで発売されており、Hasselblad製4/3型カメラ搭載の高機能モデル。
全方向障害物センサー搭載。最大飛行時間46分。
また、望遠カメラ非搭載のClassicとPro向けのCineがある。
価格は通常のMavic3で287,760円となかなか手の出しづらい値段、、、
- ・Airシリーズ
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離陸重量が595gで展開時のサイズが183×253×77mmとMavicシリーズより
ややコンパクト。また、カメラは通常の1インチCMOS 20MPとなっている。
価格は143,880円とMavicシリーズの廉価版のような感じ。
- ・Miniシリーズ
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当初航空法の規制ができはじめた際は200g以上が対象で、その中、Dji Miniは199gと規制にかからないモデルとして登場した記憶がある。
だが今現在航空法が改正され、100g以上は規制対象となったため何とも言えない状況に、、、
ただし海外では250g以上を規制対象にしている国もあるようなので、海外で飛ばす方にはいいかもしれないです。※海外で飛ばす際はその国の法律に準じてご使用ください。
現在Mini3が最新モデルとなっており、重量は248g(日本の規制は諦めたのか?)。
カメラは1/1.3インチCMOSとAirより小さく、iPhone14Proメインカメラと同じセンサーサイズとなっている。
価格は79,750円。
- ・FPVシリーズ
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First Person ViewでFPV、ゴーグルを着用しドローンのカメラ映像をリアルタイムで見ながら、あたかもドローンに乗っているような感覚で操縦する。ただし目視外飛行となるため、許可が必要な飛行方法となる。
価格はDjiFPVコンボで106,920円。
- ・Phantomシリーズ
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ドローンといえばこれ!ですよね。
現在Phantom4 ProV2.0が最新ですが、スペックについては僕にはMavic3とどう言う差別化なのかが分かりませんので詳細はサイトを確認ください。
サイズはもちろん違いますが、あとは最大飛行速度がPhantomの方が優れているようです。
価格は207,680円。
- ・Inspireシリーズ
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もうこれはPRO機ですよね。最高峰という感じ。かっこいい。
レンズが交換式です。
Mini3 とMini3 Proについて
Mini3について前の項目で説明しましたが、
Mini3 Proは名前の通りMini 3の上位機種となります。
違いを一部ピックアップしてみました。
サイズは記載していないが、ほぼ同サイズです。気になる違いは、検知タイプの違い。
Mini3は下方のみなので、壁に向けて飛ばすとそのままツッコミむ。Mini3 Proは前方後方にもビジュアルセンサーがあるので止まってくれます。
ただし、使った感想としてはMini3 Proも3方向のセンサーのみの為、左右+上方には突っ込みます。僕は室内で練習した際に思いっきり天井に突っ込みました、、、のでセンサーに頼りすぎにはご注意を!
Mini3 Pro使い心地
僕は登山でドローンを飛ばしたくて買ったので、コンパクトかつある程度機能が充実しているこの機種に満足しています。また、山などで飛ばす際は障害物が多い場面もあるので、ビジュアルセンサーの多いProでよかったと思います。
バッテリー持ちも昔の機種よりはるかに長くなり、実施でも20分程度は楽しめます。バッテリー残量が少なくなるとアラームが鳴るため、メーカー値よりも短いですが、趣味範囲の空撮でしたら20分も飛ばせばそこそこ満足いくと思います。
ただし、仕事で使用していきたいと考えている方は応募要件に機種の制限がある場合があるので、Mavic3やPhantomとうの上位機種をお勧めします。
ゆくゆくは!
Mini3 Proに満足している僕ですが、趣味から仕事へのステップアップを考えるとやはりMavic3やPhantomが欲しいところです。まずは資格取得を目指し、その後は憧れのMavic3を!その時にはまたご紹介させていただきますので、応援よろしくお願いします!
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